どうも、くろまめです。
- 保険を見直すことがなぜ節約につながるのか
- 保険見直しで意識すべき3つのポイント
- 浮いたお金をどう扱えば資産形成につながるか
「保険の見直しって難しそう」「どこから手をつければいいかわからない」、そう感じていませんか。実はやることは限られていて、一度整理してしまえば、あとは特に意識せず続けられる状態を作るだけです。
保険を見直す前に知っておきたい「収支の原則」
お金を増やす方法はシンプルです。入ってくるお金が出ていくお金を上回れば、資産は増えます。それだけのことです。
保険料は毎月確実に出ていくお金の代表格です。給料という「入ってくるお金」を増やすのは簡単ではありませんが、保険料という「出ていくお金」を見直すことは、今日からでも着手できる数少ない節約策です。
ここで大事なのは、「なんとなく不安だから」という感情で保障を厚くしないことです。感情ではなく、必要な保障額を計算して判断する。これは投資でも保険でも共通する考え方です。
保険見直しで節約する3つのポイント
①毎月の保険料を固定費として洗い出す
まず、今払っている保険料を全部リストアップします。生命保険、医療保険、がん保険、火災保険など、口座から引き落とされているものを一覧にするだけで、意外と忘れていた契約が出てきます。
保険料を一覧にすると、昔入ったまま内容を見ていない契約や、使わない特約が付いたままの契約が出てくることがあります。まずは証券を見て、保障内容を確認するところから始めてみてください。
②必要な保障だけに絞る
会社員であれば、健康保険の高額療養費制度や傷病手当金など、公的な保障がすでに用意されています。民間の保険はその不足分を補うものと考えると、必要な保障額はぐっと下がることが多いです。
子どもの有無、住宅ローンの有無、貯蓄額によって必要な保障は人それぞれです。この点はあくまで一般的な傾向であり、必要な保障には個人差があることを前提に考えてください。
③浮いたお金を自動で積立に回す
保険料を見直して月に数千円〜1万円程度浮いたとします。ここで大事なのは、その差額を「使うかどうか判断する」のではなく、最初から積立の自動設定に組み込んでしまうことです。
例えば月3万円を積立に回すと仮定すると、その中に保険見直しで浮いた分を組み込むだけで、意識せず続けられる形を作れます。感情を挟まず、淡々と積み上がっていく状態は、続けるうえで有効だと思います。
NISA口座を開設した直後に遠回りをした話
私はNISA口座を開設した直後、自動運転関連などのテーマ型投資信託に手を出したことがあります。ただ、全世界株式インデックス、いわゆるオルカンほどの成績にはなりませんでした。
テーマ型は values が読みにくく、選ぶのも難しいと感じる方も多いかもしれません。まずはシンプルな商品から始めて長く続ける、という順番が私の考え方です。
個別の銘柄やテーマを選ぶより、世界中の株式にまとめて分散されたインデックスを土台にするほうが、無理なく続けやすいと思います。選び方についてはアクティブファンドとインデックスファンドの比較|初心者が選ぶべきはどっち?も参考にしてください。
保険の見直しは一度やれば終わり、という誤解
保険見直しは「一度やって終わり」と思われがちですが、実は結婚や子どもの誕生、住宅購入といったライフイベントのたびに必要保障額は変わります。とはいえ、毎月見直す必要はなく、数年に一度、家計の棚卸しのタイミングで確認する程度で十分です。
頻繁にチェックする必要はなく、決めたタイミングだけ見る、という仕組みにしておくと負担になりません。家計簿アプリなどで、保険料の引き落としを年に一度確認する程度でも十分だと思います。
証券口座は、積立設定を一度組めばあとは自動で継続されます。私はSBI証券と楽天証券の両方を持っていて、メインは楽天証券です。もともと楽天経済圏にいたので、楽天ポイントを使っている方には楽天証券が合いやすいと思います。
まとめ
保険見直しの3つのポイントは、①毎月の保険料を固定費として洗い出す、②公的保障を踏まえて必要な保障だけに絞る、③浮いた分を積立の自動設定に組み込むこと。この3つを一度整理してしまえば、あとは特に意識する必要がありません。
保険料を見直す作業も、積立の設定も、一度仕組みにしてしまえば、あとは淡々と続けやすくなります。私も相場を見る頻度を減らしたことで、気持ちの揺れが少なくなりました。入ってくるお金と出ていくお金の差を、仕組みで積み上げていきましょう。
それでは、次でお会いしましょう。またね。
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※本記事は2026年7月時点の情報です。税制・制度・各種条件は変更される場合があるため、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

