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複利とはわかりやすく例えで解説|頑張らずに増やす仕組みが30代からでもわかる
どうも、くろまめです。
この記事でわかること
- 複利とは何かを、身近な例えでわかりやすく理解できる
- 単利との違いが数字を使わなくても直感的にわかる
- 複利を味方につけるために今日からできる具体的な行動がわかる
「複利って言葉は聞いたことあるけど、結局よくわからない」「難しそうで自分には縁がない話」——そう思っていませんか。
安心してください。複利の考え方自体はとてもシンプルで、一度理解すれば意識しなくても勝手に働いてくれるものです。難しい計算式を覚える必要はなく、仕組みを一度作ってしまえば、あとは何もしなくていいという点が、複利の最大の魅力です。
私自身、30代から投資を始めた当初は仮想通貨や個別株をあれこれ試しました。結局どれも「全世界株インデックス1本の自動積立」に負け、今はそれだけを毎月自動で買い続けています。「難しいことをやめた」ことが、一番の転機でした。
複利とは?わかりやすい例えで理解する
複利とは、元本だけでなく、そこから生まれた利益にも次の利益がついていく仕組みのことです。雪だるまを転がすイメージに近く、最初は小さくても転がすほど雪がついて大きくなっていきます。
対して単利は、最初の元本にしか利益がつきません。毎回同じ大きさの雪玉を作って並べているだけで、雪玉同士がくっついて大きくなることはない状態です。
複利は「利益が利益を生む」状態を放置しておくだけで、時間が経つほど差が開いていくという性質を持っています。
身近な例えで考える複利
例えば、1万円を貯金箱に入れておくのが単利、銀行口座に入れて利息がついた分もそのまま口座に置いておくのが複利、というイメージです。
最初の1年はほとんど差を感じません。しかし5年、10年と時間が経つにつれて、利益に利益がつく複利の方が雪だるま式に増えていく傾向があります。
私の場合、実際に積立投資のシミュレーションを試したとき、最初の3年は金額の差がほとんど見えず「本当に意味があるのか」と半信半疑でした。それでも設定を変えずに続けたことで、後から振り返ると差がじわじわ開いていたことに気づきました。
単利との違いを図式でイメージする
単利と複利の違いは、増えた利益をどう扱うかだけの違いです。単利は利益を使ったり分けたりして元本に戻さない考え方、複利は利益をそのまま元本に足して次の計算のベースにする考え方です。
同じ金額・同じ期間でも、利益を元本に組み込むかどうかだけで、将来の金額に差が出てきます。これが複利と単利の本質的な違いです。
ここで大事なのは、この差を生むために特別な知識や才能はいらないという点です。仕組みとして「利益を引き出さず置いておく」というルールを決めておくだけで、あとは時間が味方をしてくれます。
NISA口座を開いた後に気づいた、複利を活かせなかった経験
NISA口座を開設した直後、私は複利をより早く実感したいという気持ちから、自動運転関連のテーマ型投資信託に手を出しました。話題性があり、伸びそうだという期待だけで選んだ商品でした。
同じ時期に、個別株にも分散して投資してみました。値動きが気になって、値上がりしそうな銘柄を自分なりに調べては買い足すという行動を繰り返していました。
結果として、いずれの商品も全世界株式インデックス、いわゆるオルカンの成績には及びませんでした。テーマ型は当たり外れが大きく、個別株は値動きが気になって長く持ち続けることができなかったのです。
複利の効果は「長く置いておくこと」が前提になるため、途中で売買を繰り返す運用スタイルとは相性が悪いということに、このとき初めて気づきました。
結局、あれこれ試した末にたどり着いた結論は、シンプルなインデックス1本に集約して淡々と積み立てるという方法でした。感情を挟まず持ち続けられる商品を選ぶことが、複利を活かす一番の近道だったのです。
複利を味方にするために今日からできること
複利を実感するために必要なのは、難しい知識ではなく「置いておく」という行動を継続することです。具体的には、証券口座で毎月の積立額を設定し、あとは相場を見ないようにするだけです。
入ってくるお金が出ていくお金を上回れば資産は増える。それだけのことです。この差を毎月少しずつプラスにして積み立てに回し、複利の力に時間を預けるという考え方が、この記事の結論に近い部分です。
証券口座については、SBI証券・楽天証券のどちらでも大きな差はありません。楽天カードや楽天ポイントをすでに使っている方であれば楽天証券が選択肢になりますし、それ以外の方はどちらを選んでも問題ないという立場です。銀行窓口や対面証券は、比較すると手数料が高くなりやすい傾向があるため、積立目的であれば避けておいた方が無難です。
詳しい始め方は、NISAとはわかりやすく解説|初心者でも迷わない始め方と続け方で解説していますので、あわせて参考にしてください。
複利を「意識しない」状態こそがゴール
複利を活かす上で一番のハードルは、知識ではなく「続けられるかどうか」です。ここまで読んで「自分にも続けられるだろうか」と不安に感じた方もいるかもしれません。
ただ、続けるために気合いや根性は必要ありません。毎月の積立を自動設定にしてしまえば、あとは「やったっけ?」と忘れるくらい当たり前になり、意識せずに続けられる状態になります。これは積立投資とは?初心者向けにわかりやすく解説する、続かない人でも迷わない始め方でも触れている考え方です。
なお、ここで紹介した内容や感じ方はあくまで私個人の経験に基づくものであり、効果や感じ方には個人差があります。相場の下落局面で不安になった場合の考え方は、株が暴落したときの対処法とは?初心者がやるべき3つの行動も参考にしてみてください。
設定さえ済ませてしまえば、あとは何もしなくていいというのが複利と付き合う上での基本姿勢です。5年後、10年後にふと振り返ったとき、ただ淡々と積立を続けていた人とそうでない人の間には、じわりとした差が生まれています。その差を分けるのは才能でも努力量でもなく、最初に積立を設定したかどうか、それだけです。
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それでは、次でお会いしましょう。またね。
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※本記事は2026年8月時点の情報です。税制・制度・各種条件は変更される場合があるため、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

