どうも、くろまめです。
この記事でお伝えするのは3つです。一人暮らしの生活費の平均額の目安、節約で生まれた差額の使い道、そして頑張らずに続けられる仕組みの作り方です。
「節約しなきゃ」と思っても、また三日坊主になりそうで不安だと思います。家計簿や節約が続かなかった経験があると、「自分にはやっぱり無理かも」と感じてしまうのも無理はありません。ですがこの記事で紹介する方法は、意志力にあまり頼らない設計です。
一人暮らしの生活費、平均はどのくらいか
総務省の家計調査などを見ると、一人暮らしの生活費は家賃を除いて月15万円前後という数字がよく挙げられます。家賃を含めると地域差が大きく、都市部では20万円を超えるケースも珍しくありません。大切なのは平均額そのものより、自分の支出が何にいくら流れているかを把握することです。
平均と比べて「自分は使いすぎている」と焦る必要はありません。数字はあくまで目安であり、家賃や通信費の契約状況によって個人差が出るのは当然のことです。
節約が続かない本当の理由
節約が続かない原因の一つは、「頑張って我慢する」という発想からスタートしてしまうことだと思います。頑張っている状態は特別な状態なので、どこかで息切れしやすくなります。これはダイエットでも同じで、「今日から頑張ろう」と意気込むやり方は続きにくいものです。
本当に強いのは、意識すらしない状態だと思います。「あれ、今月も自然と支出が減っていた」というくらい、当たり前になっている状態がゴールです。
固定費は一度見直して設定してしまえば、あとは自動で効果が続きます。私が見直しの中で金額が大きいと感じたのは、保険・通信料・スマホ代でした。
まず削るべきは固定費と決めておく
節約というと食費や交際費を我慢するイメージが強いですが、これは感情との戦いになりやすく続きません。おすすめなのは、一度見直せばあとは自動で効果が続く固定費から手をつけることです。
具体的には家賃、スマホ代、サブスク、保険料の4つです。これらは一度見直すだけで、毎月ほぼ意識せずに差額が生まれ続けます。
スマホ代であればスマホ代を格安SIMで節約する方法、サブスクであればサブスク整理のチェックリストを参考にすると取り組みやすいです。
差額は使う前に別口座へ、あるいは投資へ回す
固定費を見直して生まれた差額は、そのまま生活口座に置いておくと知らないうちに消えていきます。ここで重要なのが、入ってくるお金が出ていくお金を上回れば資産は増える、という当たり前の原則です。この差をプラスにする行動を、感情を挟まず自動で続けられるようにすることが核心になります。
具体的には、給料日に自動で別口座に移す「先取り貯金」の設定や、証券口座での毎月の自動積立設定が有効です。先取り貯金を自動化する方法を参考に、一度設定すれば意志が介在しない仕組みが作れます。
例えば月3万円を積み立てると仮定すると、意識して貯めようとするより、最初から「なかったもの」として自動で引かれる方が続けやすいと思います。私自身、貯金が苦手でしたが、給料からの自動積立にしてからお金が残るようになりました。
NISA口座開設後、テーマ型投信に手を出して気づいたこと
私はNISA口座を開設した直後、自動運転関連などのテーマ型投資信託に手を出しました。ただ、全世界株式インデックスほどの成績にはなりませんでした。
仮想通貨も、保有コインの評価額が一時数分の一まで下がったことがあります。今もビットコインとイーサリアムを長期で少額だけ持っています。個別株も、自分が使っているサービスの会社や応援したい会社を選んで持っています。
土台にしているのは、毎月の全世界株式などのインデックスファンド積立です。考え方の順番は、まずシンプルな商品、次に長く続ける、それから積立額を増やす、です。
相場を毎日見ると気持ちが揺れるので、見る頻度を減らしました。積立は自動なので、見る回数が少なくても続けられます。
証券口座は2強のどちらかで十分
自動積立を始める際の証券口座は、2026年時点ならSBI証券か楽天証券のどちらかを選んでおけば大きな失敗にはなりにくいと思います。楽天カードや楽天ポイントをすでに活用している方であれば楽天証券が合いやすいです。私は両方の口座を持っていて、メインは楽天証券です。
銀行窓口や対面証券は、ネット証券と比べると手数料が高めになりやすいとされています。積立目的であればネット証券の方が扱いやすいと思います。証券選びに悩む時間があるなら、その時間を口座開設の手続きに使う方が前に進みます。
投資信託の仕組みについてもう少し理解を深めたい方は、世界株式のETFと投資信託の違いも参考になります。
まとめ:生活費の平均は目安、差額を自動で積立に回す
一人暮らしの生活費の平均は月15万円前後が一つの目安ですが、大事なのは平均と比較することではなく、固定費を見直して生まれた差額を自動の仕組みに乗せることでした。家賃・スマホ代・サブスク・保険料という4つの固定費を一度見直し、その差額を先取り貯金や積立投資に回す設定をしておけば、あとは意識せず続いていきます。
あなたはこれまで、意志力で続けようとして何度目の挑戦でしょうか。もしそのたびに挫折してきたなら、続け方そのものを見直してみる価値があります。頑張って続けるのではなく、続く形をあらかじめ作っておく。そうすれば、生活費の見直しも積立も、負担を抑えて進めやすくなると思います。
それでは、次でお会いしましょう。またね。
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※本記事は2026年7月時点の情報です。税制・制度・各種条件は変更される場合があるため、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

