高配当株のおすすめは?日本株初心者が知っておきたい選び方3つ

個別株

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。

高配当株のおすすめは?日本株初心者が知っておきたい選び方3つ

どうも、くろまめです。

私自身、30代から投資を始めた当初は仮想通貨や個別株をあれこれ試しました。結局どれも「全世界株インデックス1本の自動積立」に負け、今はそれだけを毎月自動で買い続けています。「難しいことをやめた」ことが、一番の転機でした。

この記事でわかること

この記事では、日本の高配当株の選び方の基本、初心者が陥りやすい落とし穴、そして感情に振り回されずに続ける方法を解説します。結論として、高配当株は「配当利回りの高さだけ」で選ぶと失敗しやすく、業績の安定性と入金力の継続がセットで初めて意味を持ちます。

「高配当株って難しそう」「どの銘柄を選べばいいかわからない」と感じていませんか。その不安はごく自然なものです。ただ、選び方の型を知り、感情で判断する場面を減らせば、忙しい会社員でも無理なく続けられる仕組みは作れます。

高配当株とは何か、まず基本を整理する

高配当株とは、株価に対して受け取れる配当金の割合(配当利回り)が相対的に高い株式のことです。日本株では2026年時点で、配当利回り3〜4%台の銘柄が「高配当」と呼ばれることが多くあります。

配当は企業の利益から株主に分配されるお金であり、業績が悪化すれば減配や無配になる可能性もあります。利回りの数字だけを見て「高いから買う」という判断は、感情的な思考の一種であり、この記事の立場としては推奨しません。

日本株で高配当株を選ぶときの3つの視点

①配当利回りだけでなく業績の安定性を見る

利回りが高くても、業績が不安定な企業は減配リスクが相対的に高まります。連続増配の実績や、利益から無理なく配当を出せているか(配当の余裕度)を確認する視点が大切です。

②業種を1つに集中させない

銀行株だけ、商社株だけといった集中の仕方は、その業種が不調になった際に配当も株価も同時に落ちる可能性があります。私の場合、投資を始めた頃に業種を分けずに1銘柄に偏らせて保有し、その後の値動きに一喜一憂してしまった経験があります。

③個別株か、高配当株の投資信託・ETFかを決める

個別の日本株を数銘柄選ぶ方法もありますが、値動きの調査や決算の確認に時間がかかります。忙しい会社員であれば、高配当株を集めた投資信託やETFを使い、個別銘柄選定の手間そのものを減らすという選択も現実的です。

私がテーマ型・個別株を試して気づいたこと

NISA口座を開設した直後、私は自動運転関連などのテーマ型投資信託にも一通り手を出しました。将来性がありそうだという期待だけで選んだ銘柄もありましたが、値動きを気にする時間が増えるばかりで、成績が安定して伸びる実感は乏しいものでした。

結果として、いずれのテーマ型も、全世界株式インデックス(通称オルカン)の成績には及びませんでした。個別株についても同様で、当たりを探す労力に対して得られたリターンは見合っていなかったというのが実感です。

この経験から、私は結局シンプルなインデックス1本に資産の中心を集約するという結論に至りました。高配当株についても、この考え方の延長で「配当を受け取りながら、選定と管理の手間は最小限にする」という方向性が自分には合っていると感じています。

続けるための最大のハードルは「感情」である

高配当株投資でよくある失敗は、株価が下がった時に「もっと下がりそう」という感情で売ってしまうことです。逆に「上がりそう」という感情で焦って買うことも、同じくデータに基づかない判断です。

お金を増やす原則はとてもシンプルです。入ってくるお金が出ていくお金を上回れば資産は増える、それだけのことであり、この差をプラスに保つ行動を感情を挟まず続けられるかどうかが分かれ道になります。

「頑張って相場をチェックする」という状態は、いつか息切れします。本当に続くのは、毎月の買付を設定した後、それを忘れているくらい意識しない状態です。ドルコスト平均法(価格が変動する商品を定期的に一定額買い続ける方法)による毎月の強制的な積立は、意志が介在しないからこそ続きやすいという性質を持ちます。

証券会社選びと始め方の実際

高配当株や関連の投資信託を購入する場合、証券会社はSBI証券・楽天証券のいずれかを基本の選択肢とする考え方が一般的です。楽天カードや楽天ポイントをすでに使っている方であれば、楽天証券は決済や還元の面で選択肢になり得ます。

それ以外の方であれば、SBI証券・楽天証券のどちらを選んでも大きな差はないという立場です。銀行窓口や対面証券は、比較すると手数料が高くなりやすい傾向があるため、この記事では積極的には勧めていません。

口座開設からNISA枠の活用までの具体的な流れは、以下の記事でも整理しています。NISAの始め方をわかりやすく解説|口座おすすめと続けるコツも参考にしてください。

私の場合、口座開設後に最初に設定した積立額は、生活に影響しない程度の少額でした。例えば月3万円を積み立てると仮定すると、日々の家計への負担感はほとんどなく、続けやすさを優先した設定だったと感じています。

初心者が「難しそう」と感じたときの考え方

高配当株というと決算書を読んだり企業分析をしたりする必要があるように感じ、身構える方も少なくありません。ただ、投資信託やETFを使えば、個別の企業分析をせずに複数の高配当銘柄へ分散した投資を行うことも可能です。

過去に家計管理や節約が続かなかった経験がある方でも、毎月の積立設定さえ一度済ませれば、その後は特別な作業を必要としません。設定した後は相場を見ない、というだけで十分な人がほとんどというのが、この記事の立場です。

なお、投資の効果や感じ方には個人差があり、ここで紹介した考え方が誰にとっても同じ結果になるとは限りません。あくまで一つの視点として参考にしてください。

まとめ

高配当株を日本株で探す際は、利回りの高さだけでなく業績の安定性と業種の分散を確認すること、そして個別株か投資信託・ETFかを自分の時間に合わせて選ぶことがポイントです。私自身はテーマ型投資信託や個別株を経て、シンプルなインデックスを中心に据える結論に至りました。

証券会社はSBI証券・楽天証券を基本に、無理に優劣をつけず選んで構いません。あとは毎月の積立額を設定し、相場を見ない期間を作ることが、続けるための現実的な一歩になります。

意志力は消耗品。設定は資産。

投資・資産形成の情報をXでも発信しています。 X(旧Twitter)でフォロー

それでは、次でお会いしましょう。またね。

■ 投資に関する免責事項

当サイトで提供する情報は、投資助言を目的としたものではありません。掲載されている情報は情報提供のみを目的としており、投資に関する最終判断はご自身の責任で行ってください。

  • 投資は自己責任のもと、余剰資金で行ってください
  • 元本保証はありません
  • 過去の実績は将来の成果を保証するものではありません

※本記事は2026年8月時点の情報です。税制・制度・各種条件は変更される場合があるため、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

タイトルとURLをコピーしました