高配当株のおすすめは?日本株初心者が知っておきたい選び方3つ

個別株

どうも、くろまめです。

ここでは、日本の高配当株の選び方の基本、初心者が陥りやすい落とし穴、そして感情に振り回されずに続ける方法を解説します。結論として、高配当株は「配当利回りの高さだけ」で選ぶと失敗しやすく、業績の安定性と入金力の継続がセットで初めて意味を持ちます。

「高配当株って難しそう」「どの銘柄を選べばいいかわからない」と感じていませんか。その不安はごく自然なものです。ただ、選び方の型を知り、感情で判断する場面を減らせば、忙しい会社員でも無理なく続けられる仕組みは作れます。

高配当株とは何か、まず基本を整理する

高配当株とは、株価に対して受け取れる配当金の割合(配当利回り)が相対的に高い株式のことです。日本株では、配当利回りが3〜4%台以上の銘柄が「高配当」と呼ばれることが多いですが、明確な基準があるわけではありません。

配当は企業の利益から株主に分配されるお金であり、業績が悪化すれば減配や無配になる可能性もあります。利回りの数字だけを見て「高いから買う」という判断は、感情的な思考の一種であり、この記事の立場としては推奨しません。

日本株で高配当株を選ぶときの3つの視点

①配当利回りだけでなく業績の安定性を見る

利回りが高くても、業績が不安定な企業は減配リスクが相対的に高まります。連続増配の実績や、利益から無理なく配当を出せているか(配当の余裕度)を確認する視点が大切です。

②業種を1つに集中させない

銀行株だけ、商社株だけといった集中の仕方は、その業種が不調になった際に配当も株価も同時に落ちる可能性があります。業種を分けて持つほうが、値動きに振り回されにくくなると思います。

③個別株か、高配当株の投資信託・ETFかを決める

個別の日本株を数銘柄選ぶ方法もありますが、値動きの調査や決算の確認に時間がかかります。忙しい会社員であれば、高配当株を集めた投資信託やETFを使い、個別銘柄選定の手間そのものを減らすという選択も現実的です。

私がテーマ型・個別株を試して気づいたこと

NISA口座を開設した直後、私は自動運転関連などのテーマ型投資信託に手を出しました。

結果として、全世界株式インデックス(通称オルカン)ほどの成績にはなりませんでした。個別株は今も持っていて、楽天やU-NEXTのように自分が使っているサービスの会社や、応援したい会社を選んでいます。

私の考え方の順番は「まずシンプルな商品」「次に長く続ける」「それから積立額を増やす」です。高配当株を選ぶ場合も、この順番で考えるのが自分には合っていると思います。

続けるための最大のハードルは「感情」である

高配当株投資でよくある失敗は、株価が下がった時に「もっと下がりそう」という感情で売ってしまうことです。逆に「上がりそう」という感情で焦って買うことも、同じくデータに基づかない判断です。

お金を増やす原則はとてもシンプルです。入ってくるお金が出ていくお金を上回れば資産は増える、それだけのことであり、この差をプラスに保つ行動を感情を挟まず続けられるかどうかが分かれ道になります。

「頑張って相場をチェックする」という状態は、いつか息切れしやすいと思います。私自身、相場を毎日見ると気持ちが揺れるので、見る頻度を減らしました。ドルコスト平均法(価格が変動する商品を定期的に一定額買い続ける方法)による毎月の自動積立は、意志が介在しにくいぶん続けやすい仕組みです。

証券会社選びと始め方の実際

高配当株や関連の投資信託を購入する場合、証券会社はSBI証券・楽天証券のいずれかを選ぶのが一般的です。私は両方に口座を持っていて、メインは楽天証券です。もともと楽天経済圏にいたので、新NISAになったタイミングでSBI証券から楽天証券に変えました。

SBI証券自体は使いやすかったです。ただ、Olive(三井住友カード)を作ったちょうどそのタイミングでクレカ積立のポイントが改悪されて、「作ったばっかなのにふざけんな」となりました。楽天経済圏にもいたので、それならNISAを楽天に移管しようと決めました。

口座開設からNISA枠の活用までの具体的な流れは、以下の記事でも整理しています。NISAの始め方をわかりやすく解説|口座おすすめと続けるコツも参考にしてください。

私の積立は、最初は旧NISAで月3万3333円から始めました。その後、収入が増えたことと支出を削ったことの両方で、月10万円まで増やせました。

初心者が「難しそう」と感じたときの考え方

高配当株というと決算書を読んだり企業分析をしたりする必要があるように感じ、身構える方も少なくありません。ただ、投資信託やETFを使えば、個別の企業分析をせずに複数の高配当銘柄へ分散した投資を行うことも可能です。

私はもともと貯金が苦手でしたが、給料からの自動積立にしてからお金が残るようになりました。毎月の積立設定を一度済ませれば、その後は特別な作業はほとんど必要ありません。設定した後は相場を見ない、というだけで十分な人も多いのでは、というのがこの記事の立場です。

なお、投資の効果や感じ方には個人差があり、ここで紹介した考え方が誰にとっても同じ結果になるとは限りません。あくまで一つの視点として参考にしてください。

まとめ

高配当株を日本株で探す際は、利回りの高さだけでなく業績の安定性と業種の分散を確認すること、そして個別株か投資信託・ETFかを自分の時間に合わせて選ぶことがポイントです。私自身はテーマ型投資信託も個別株も経験しましたが、土台はシンプルなインデックスの積立です。

証券会社はSBI証券・楽天証券が基本の選択肢です。あとは毎月の積立額を設定し、相場を見る頻度を減らすことが、続けるための現実的な一歩になります。

意志力は消耗品。設定は資産。

それでは、次でお会いしましょう。またね。

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※本記事は2026年8月時点の情報です。税制・制度・各種条件は変更される場合があるため、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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