インデックス投資で配当再投資型がなぜいい?初心者向けにわかりやすく解説

インデックス投資

どうも、くろまめです。

インデックス投資で配当再投資型が有利とされる理由を、初心者にもわかりやすく解説します。分配金受取型との違いや、複利効果が資産形成に強い理由が具体的にわかります。今日から始められる設定手順も紹介します。

「配当」「再投資」と聞くと、なんだか難しそうと感じませんか。仕組みを知らないまま始めるのは不安だと思います。ですが実際にやることは、ファンドを選んで積立設定をするだけで、あとは特別な操作は必要ありません。

配当再投資型とは何か

インデックス投資信託には、分配金を受け取るタイプと、分配金を出さずに自動で再投資するタイプがあります。後者を配当再投資型(または再投資型)と呼びます。受け取ったはずの利益をそのまま元本に組み込み、雪だるま式に増やしていく仕組みです。

例えばeMAXIS Slim全世界株式(オルカン)のような主要な全世界株インデックスファンドは、この再投資型が標準になっています。分配金を受け取る手間がなく、分配金を出さない分、運用の中で再投資されていきます。

なぜ再投資型のほうが有利とされるのか

理由はシンプルです。分配金を受け取ってしまうと、そのお金がいったん手元に出てきて、再投資するかどうかを自分で判断する必要が出てきます。この「自分で判断する」という一手間が、結局は続かない原因になりやすいのです。

受け取った分配金を使ってしまう、再投資するタイミングを逃す、といったことが起きると、複利の効果が薄れてしまいます。複利とは、増えた分にもさらに利益が乗っていく増え方のことです。再投資型なら、この判断そのものが発生しません。

私がNISA口座を開設した直後に経験したこと

NISA口座を開設した直後、私はテーマ型の投資信託(自動運転関連など)に手を出しました。結果は、全世界株式インデックスほどの成績にはなりませんでした。

仮想通貨についても、一時は保有コインの評価額が数分の一まで下がったことがあります。今もビットコインとイーサリアムを、長期で少額だけ保有しています。

個別株も今は持っていますが、自分が使っているサービスの会社や、応援したい会社を選んでいます。

相場を毎日見ると気持ちが揺れるので、見る頻度を減らしました。「上がりそう」「下がりそう」と値動きを追いかけるより、仕組みに任せるほうが続けやすいと思います。

入ってくるお金と出ていくお金の原則

資産を増やす考え方は、突き詰めればとてもシンプルです。入ってくるお金が出ていくお金を上回れば、資産は増えます。それだけのことです。

配当再投資型を選ぶことは、この原則における「出ていくお金」を減らす工夫のひとつと言えます。分配金として一度手元に出てしまうお金を外に出さず、そのまま資産の中で働かせ続けるからです。感情を挟まず自動で再投資される設定にしておけば、判断の回数そのものが減り、結果として続けやすくなります。

ダイエットも同じで、「頑張って我慢する」という意志に頼った方法は長続きしにくいものです。お金も体重管理も、意志力を必要としない形に落とし込めるかどうかが分かれ目になると思います。

初心者が今日からできる設定方法

難しそうに感じるかもしれませんが、実際にやることは次の3つだけです。証券口座で全世界株インデックスファンドなど再投資型の商品を選ぶこと、毎月の積立金額を設定すること、そして設定した後は基本的に何も操作しないことです。

証券会社は、SBI証券か楽天証券のどちらを選んでも大きな差はないと思います。楽天カードや楽天ポイントを普段から使っている人なら楽天証券は選択肢になりますし、それ以外の方はSBI証券でも問題ないという考え方です。私は両方の口座を持っていて、メインは楽天証券です。銀行窓口や対面証券は、比較すると手数料が高くなりやすい傾向があるため、積立目的では優先度は高くありません。

私は給料からの自動積立にしてから、お金が残るようになりました。もともと貯金が苦手だったので、先に引かれて積み上がる先取り貯金のような感覚です。

ファンド選びで迷う場合は、eMAXIS Slimシリーズの比較|結局どれがいい?選び方と違いを解説も参考にしてみてください。NISA枠との組み合わせについてはNISAのインデックスファンド組み合わせは1本で十分?初心者向け選び方で詳しく解説しています。

まとめ

配当再投資型がなぜいいとされるのか、その理由は「分配金を受け取るかどうかを自分で判断する手間がなくなる」という一点に集約されます。判断が減れば感情が入り込む余地も減り、結果として続けやすくなります。

私の考え方の順番は、まずシンプルな商品を選び、次に長く続け、それから積立額を増やす、というものです。まずは証券口座で再投資型のファンドを選び、毎月の積立金額を設定してください。設定さえすれば、あとは特別な操作はいりません。長く続けられるかどうかが、5年後、10年後の差につながると思います。

それでは、次でお会いしましょう。またね。

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※本記事は2026年7月時点の情報です。税制・制度・各種条件は変更される場合があるため、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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